![出勤・通勤コーデの選び方!季節別おすすめレディースコーデ9選](img/mimg_1_m.jpg)
![出勤・通勤コーデの選び方!季節別おすすめレディースコーデ9選](img/mimg_sp_1_m.jpg)
出勤・通勤コーデの選び方!季節別おすすめレディースコーデ9選
まずは職種や職場の基本的なルールを確認して
通勤コーデを選ぶ際は、大前提として会社のルールに従うことが大切です。ここからは、職種や職場の基本的な服装ルールについて紹介します。
「オフィスカジュアル」のOLさんなどの場合、具体的にどの程度カジュアルでいいの?
服装規定で「オフィスカジュアル」と定められているOLさんなどの場合、「どれくらいカジュアルでいいの?」と悩む人は多いです。
そもそもオフィスカジュアルとは、スーツなどのフォーマルウェアよりも適度にカジュアルな服装を指します。ただし、カジュアルといっても、あまりにも崩しすぎたものは避けましょう。
許容範囲は職場によってさまざま。ジャケット着用のスタイルなのか、きれいめなカジュアルスタイルなら自由度が高いのか、まずは職場の先輩の服装を見て、部署の雰囲気に合わせると安心です。
また、営業やお客さまの対応をする部署の場合、客先で不快感を与えない服装を選ぶことが大切です。清潔感のあるコーデを心がけ、信頼できる印象を与えましょう。
「服装自由」の場合、リュックやスニーカーはあり?なし?
職場によっては、「服装自由」とされているケースもあります。しかしひと口に「服装自由」といっても、細かいルールが存在する場合も。リュックやスニーカーを使用していいのかなど、周りの先輩の服装をよく観察しながら、適切な通勤コーデを見極めましょう。
服装が自由である場合でも、写真のように清潔感や身だしなみを保つのはマストです。リュックを使用する場合は、シンプルできれいめなものを選ぶのがおすすめ。ジャケットなどきちんと感のあるコーデには、レザー素材のリュックがマッチします。また、スニーカーを履く場合は、白や黒、ベージュなどベーシックなカラーを選び、厚底は避けましょう。
部署や顧客対応の有無によっても、適切な服装は異なります。自分の役割や立場を踏まえて、ふさわしい通勤コーデを見つけてみてくださいね。
看護師、保育士、医療事務、受付事務など「制服」のある職業でも、出勤時の服装は何を着る?
職場で制服に着替えるお仕事の場合、「通勤時の服装は何でもOK」と考えていませんか?
実は、職場で制服に着替える場合でも、通勤時の服装に注意が必要なことがあります。看護師・保育士・医療事務・受付事務などは地域住民と直接かかわる仕事のため、通勤時に患者さまやお客さま、保護者と遭遇することも少なくないでしょう。
通勤時にだらしない格好をしていたり、ブランドものばかりで目立つ服装をしていたりすると、自分だけでなく職場のイメージを悪くする可能性があります。このような状況を回避するためには、通勤時も清潔感を意識し、目立ちすぎない服装を心がけることが大切です。
通勤、出勤のコーディネートで気を付けたいポイントは?
通勤コーデを考える際は、オフィスらしさを保つために気を付けたいポイントがいくつかあります。ここから紹介するポイントを押さえて、おしゃれな通勤コーデを楽しみましょう。
清潔感を大切に!どんな人にも好印象に映るように意識して
通勤コーデでは、清潔感を保つことが大切です。基本的には、シャツもしくはブラウスに、スカートかパンツを合わせ、ジャケットかカーディガンを羽織るのが王道。きちんと感があり、どんな人にも好印象を与えられますよ。
主張の激しい柄や色、露出度の高いアイテムは、通勤コーデには適していません。胸元の大きく開いたシャツや短いスカート、ビビッドカラーのアイテムなどは避け、ベーシックでシンプルなコーデを心がけましょう。また、シワの目立つ服はだらしない印象を与えてしまうので、洗濯やクリーニングをこまめに行うのも大切です。
黒っぽい服はゴミやホコリが目立ちやすいため、ブラシをかけるなどのお手入れも欠かさずに。清潔感を意識してコーディネートすれば、気持ちもキリッと引き締まるでしょう。
雨の日はレインシューズやレインブーツで気分を上げて
雨の降る日は、出勤するのも億劫になってしまいますよね。憂うつな気持ちになりやすい雨の日には、お気に入りのレインシューズやレインブーツなどを取り入れて、気分を上げるのがおすすめです。はっ水加工や通気性にこだわったアイテムを取り入れれば、雨の日でも快適に過ごせます。
最近では機能性の高さだけでなく、デザイン性にも力を入れているアイテムが多数登場しています。好みのデザインのレインシューズやレインブーツを着用して、足元のおしゃれも楽しみましょう。
電車、自転車、車...通勤手段に合った服装をチョイス
電車や自転車、車など、通勤手段に合った服装を選ぶことも大切です。たとえば自転車通勤なら、動きやすいアンクル丈のパンツとスニーカーなどの組み合わせがおすすめ。オフィスにビジネス用の靴を用意しておき、出勤したら履き替えましょう。
車通勤の場合は、シワになりにくいポリエステルやレーヨンなどの「とろみ素材」のアイテムがぴったり。運転しやすいように、足元はローファーやフラットパンプスなどヒールのないものを合わせましょう。
電車通勤なら、毎日の満員電車で気持ちが沈んでしまわないよう、気分が明るくなるようなアイテムやカラーを取り入れてみて。フレアスカートを使ってフェミニンに仕上げれば、上品で華やかな雰囲気になります。
マタニティの通勤コーデは「楽ちん×きれいめ」
妊娠中の方は、「楽ちん×きれいめ」を意識してコーディネートしましょう。マタニティコーデを考えるときには、お腹を締めつけないことや体を冷やさないこと、動きやすさなどを重視するのがポイント。着心地の良さだけでなく、おしゃれなデザインにもこだわってくださいね。
たとえばワンピースやトップスアウトなどのゆとりのあるアイテムに、きれいめなパンツやジャケットを合わせれば、ゆとりがありつつもきちんと感のあるコーデに仕上がります。転倒を防ぐため、シューズは歩きやすいフラットシューズやスニーカーがおすすめです。
マタニティコーデで役立つアイテムとして、ウエストゴムのボトムスが挙げられます。アジャスター付きでサイズ調節ができるものなら、長い期間使用できるので便利です。マタニティ期は快適さと安全性を重視しつつ、おしゃれもしっかり楽しめるような通勤コーデを選んでみてください。
季節の変わり目は、先取りの季節コーデがおしゃれ
季節の変わり目には、季節を先取りしたコーデを意識しましょう。次のシーズンの素材や色、小物などを先取りすることで、周りに差をつけたおしゃれを楽しめます。たとえば春から夏に切り替わる時期は、タンクトップに薄手のカーディガンを羽織って涼しげな雰囲気を演出したり、夏から秋に切り替わる時期は、秋らしいボルドーカラーのアイテムを取り入れたりするのがおすすめです。
季節を先取りしたコーデを意識することで、毎日の通勤がさらに楽しくなるでしょう。
20代、30代は派手すぎるアイテム、露出の高いアイテムに注意!
通勤コーデを選ぶ際は、世代に合ったスタイルを意識するのも大切です。20代、30代の方は、フレッシュ感を出してみましょう。落ち着いたカラーをベースにしつつ、インナーや小物などに好みの差し色や柄物アイテムをプラスするとおしゃれです。
ただし、若さを出したいからといって、派手すぎるアイテムや露出度の高いアイテムを使うのはNGです。スカートの丈は短くなりすぎないように、きちんと感を大切にしてください。
落ち着きがありつつも、地味にならない色味としては、パステル系のカラーがおすすめ。ワイシャツなどのカッチリしたアイテムも、パステルカラーなら柔らかい印象になります。
40代、50代は大人らしく洗練されたスタイルに
40代、50代の方は、派手すぎる色味は避け、落ち着いたカラーとデザインのアイテムで大人のおしゃれを楽しみましょう。ブラックやホワイト、グレー、ネイビー、ベージュなどのベーシックカラーは、トレンドに左右されない上品な色味です。また、高級感のあるバッグやシューズ、アクセサリーなどをプラスすれば、大人らしい上品な雰囲気を演出できます。
40代、50代の方は職場でもキャリアアップして、それなりの立場にあるケースも多いでしょう。自身の役職を考慮し、後輩のお手本になれるような品のある服装を心がけることも大切です。堅い雰囲気の職場なら、パリッとしたセットアップスーツやジャケパンスタイルなど、カッチリ感を出せるコーデをおすすめします。
季節別のおすすめ通勤コーデ
ここからは、季節別におすすめの通勤コーデを紹介します。季節ならではのおしゃれを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
春におすすめ
春らしい淡色アイテムで軽やかに
春には淡色アイテムや、軽めのジャケット、コート、スカーフなどでワンポイントをプラスするのがおすすめ。こちらは、さわやかなブルーのテーラードジャケットとボーダーのトップスに、ホワイトのスラックスを合わせて、春らしい軽やかな雰囲気に仕上げたコーデです。
トップスをボトムスにインすることでウエストが強調され、脚長効果や上半身をスッキリ見せる効果が期待できるのもポイント。また、ブラックのレザートートバッグとローファーで全体を引き締め、ビジネスシーンにふさわしいカッチリ感を演出しています。
夏におすすめ
通気性の高い素材で涼しく!ジレで全体を引き締めて
暑さの厳しい夏には、通気性の高いアイテムを取り入れるのがポイント。オフィスの冷房対策には、カーディガンやワンピースが役立ちます。夏の通勤スタイルはシンプルになりやすいため、ジレを投入して全体を引き締めてみても。
こちらのジレとボトムスはセットアップになっており、いずれも伸縮性の高いトリコットジャージー素材でできています。ボトムスの内側にはスリットが入っているので、ほどよい抜け感を出せるのもポイント。接触冷感機能を備えたTシャツと組み合わせて、暑い夏の通勤も快適に乗り越えてくださいね。
秋におすすめ
上品さをまとった大人のオフィスコーデ
秋にはカーキ、ブラウン、グレージュ、チェック柄などの秋らしいシックな色味・柄のものや、ショートブーツ、ローファーなどを取り入れると季節感が出るのでおすすめ。こちらのコーデは、ブラウンのトップスにホワイトのフレアロングスカートを合わせており、秋らしいカラーを取り入れつつ全体の印象が暗くならないようにしています。また、ベージュのローファーを合わせ、上品さとともに秋らしさを引き立てます。
グレーのジャケットを持っておけば、急な気温変化にも対応可能。トップスの袖のデザインがユニークで、シンプルながらもこだわりの感じられるコーデに仕上げているのがポイントです。
冬におすすめ
ベーシックカラーでまとめつつ華やかさをプラス
冬の通勤コーデには、黒やグレー、ベージュ、ブラウン、白などベーシックで落ち着いた色をチョイスするのがおしゃれ。冬の定番アイテムであるニットを着用する場合はルーズになりすぎないよう、サイズ感に気を付けてオフィスらしくまとめましょう。
こちらのコーデは、全体をホワイトトーンでまとめ、アウターの柔らかいブラウンとバッグのブラックを差し色とし、バランスの良いスタイルに仕上げています。
格子柄ブラウスのリボンデザインが華やかな印象を与えます。また、ホワイトのテーパードパンツとショートブーツを合わせることで、上品で洗練された雰囲気を演出。ブーツは寒さから脚を守ってくれるので、冬の通勤時の強い味方になります。
お気に入りの通勤コーデで、日々のモチベーションをアップして!
毎日の通勤コーデは、単調でシンプルになりやすいもの。しかし、自分らしさや季節感を取り入れれば、おしゃれな見た目で1日をスタートでき、通勤がさらに楽しくなるでしょう。通勤コーデに迷ってしまったときは、清潔感や季節感、年代別のポイントを押さえたファッションを心がけてみてくださいね。
日々のモチベーションを上げるためにも、会社のルールを守りつつ、お気に入りの通勤コーデを楽しみましょう。
※モデルおよび写真画像の商品は一部欠品および品薄になっている場合があります。あらかじめご了承ください。