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    骨格診断ナチュラルに似合う服は? 体型に合わせたコーデのコツを解説! 骨格診断ナチュラルに似合う服は? 体型に合わせたコーデのコツを解説!

    骨格診断ナチュラルに似合う服は? 体型に合わせたコーデのコツを解説!

    Jan 21, 2025 WOMEN
    年齢や身長に関係なく、その人の生まれ持った特徴から診断する骨格診断。自分の骨格タイプを知ることで、自分の体型を活かしたファッションを知ることができます。今回は、骨格診断士・スタイリストの弓桁いずみさんに、骨格ナチュラルタイプに似合う服とコーデのコツを解説していただきます。

    骨格ナチュラルタイプの特徴

    骨格診断イメージ

    骨格診断とは、年齢、身長、太っている、やせているに関係なく、持って生まれた肌の質感や体型の特徴から、その人が最もきれいに見えるデザインや素材の服を知ることのできるスタイルアップ理論です。自分に似合う服を着ることで、垢抜けたり、着やせしたり、スタイルよく見えたり……とメリットがたくさんあります。骨格診断は7タイプ、9タイプなど、さまざまありますが、基本的には「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」の3タイプに分けられます。まずは、自分が何タイプなのか診断しましょう。

    骨格ナチュラルとは:
    筋肉や脂肪があまり感じられず、骨組みがしっかりしたスタイリッシュなボディ。肩や鎖骨、肩甲骨、ひざなどの骨が太く大きく、関節が目立ち、立体的で存在感がある。全体的に長方形のようなフレーム感があり、すらりとした印象。くびれがあるかないかは個人差がある。重心の偏りは少ない。肌質はドライな人が多い。手指の関節や手首が目立ち、身長にかかわらず手足が長く、大きいのが特徴。

    骨格ストレートとは:
    体に厚みのあるメリハリボディ。バスト、腰位置が高め。筋肉がつきやすく、関節や骨が目立たない。ハリのある肌。上重心。

    骨格ウェーブとは:
    体が薄く、華奢。バスト、腰位置が低め。筋肉よりも脂肪が感じられ、ソフトな印象。下重心。

    骨格ナチュラルタイプのコーディネート 似合う服と似合わない服は?

    ディスプレイされた服をいいなと思って試着したら、イマイチだった……そんな経験をしたことありませんか? 似合わなかった原因は、その服のデザインや素材があなたの骨格と合っていなかったからかもしれません。ここからは、骨格ナチュラルタイプと診断されたあなたにぴったりのデザインや素材の服をご紹介します。似合う服のポイントをマスターしたら、もう服選びに悩まなくなるはず!

    オーバーサイズのアイテムで、リラクシーな着こなしを

    ゆったりとしたニットに、ワイドパンツを合わせたリラクシーなコーデ

    骨格ナチュラルさんは、「オーバーサイズ」「ゆったり」「リラックス感」がキーワード。得意とするのは、体が泳ぐようなゆったりとしたニットに、ワイドパンツを合わせたリラクシーなスタイル。骨格がしっかりしているので、上下ともにゆとりがあっても服に着られている感が出ません。パンツは引きずらないぎりぎりの丈に、カジュアルなスニーカー合わせが好バランス。バッグも大きめが似合います。体にフィットするアイテムだと、逆に着膨れして見えたり、骨っぽさが強調されてしまったりすることがあるので、思い切ってワンサイズ上げてみるのもいいでしょう。

    ナチュラルな天然素材やラフでカジュアルなアイテムがベスト

    立体感のあるニット、ファー

    骨格ナチュラルさんはドライでマットな肌質なので、素材も洗いざらしのコットンやリネン、ガーゼなどナチュラルな天然素材、毛足の長いファーやスエードなど、マットな素材が得意です。立体感のある素材も似合うので、コーデュロイ、ざっくりとしたローゲージやケーブル編みニット、生地をたっぷり使った服もおすすめ。特にデニムはダメージや色落ち加工が施されたラフでカジュアルなものがよく似合います。Tシャツ×デニムの王道カジュアルがカッコよくサマになるのも、骨格ナチュラルさんならではの特徴です。

    柄は、カジュアルで大きめのものを! 色のコントラストは強すぎないものがおすすめ

    ボタニカル柄、格子が大きいチェック柄

    柄は、存在感のある大きめのものが似合います。ボーダー柄ならピッチが太いもの、チェック柄なら格子が大きいものがおすすめ。個性的なペイズリー柄やリーフなどのボタニカル柄、複数の色や柄が織り重なったようなアーティスティックな柄も◎。反対に、小花柄などの細かい柄やドット柄のように規則正しくちりばめられた柄はイマイチです。

    太く大きな骨が目立たないように、鎖骨や腕・脚の関節はなるべく隠して

    フルレングスのワイドパンツ

    骨格がしっかりしている分、肌見せが苦手な骨格ナチュラルさん。なるべく、首や腕、脚の露出を控えた方がバランスよく仕上がります。首元が大きく開いたトップスは、太めの首や鎖骨がより目立ってたくましく見えてしまうのでNG。開きすぎていないネックラインのものを選びましょう。肩やひじをさりげなくカバーしてくれるドルマンスリーブやドロップショルダーのトップスはおすすめです。ボトムスは、パンツならフルレングス、スカートやワンピースならマキシ丈など、長めの丈が似合います。体型的にひざのお皿が大きく、すねの骨やアキレス腱も目立つ傾向にあるので、ひざ上のショート丈のボトムスは避けた方がいいでしょう。

    PLST編集部おすすめ! 骨格ナチュラルコーデにおすすめのアイテムを紹介

    おすすめパンツはコレ!

    カジュアルなデニムスタイル

    骨格ナチュラルさんはカジュアルでラフな素材が似合うので、デニムは得意分野。シルエットは脚のラインを拾わないワイドパンツが似合います。逆に、スキニーは脚のラインが強調されてしまうのでNG。フレアパンツは、フィットしすぎないものをチョイスしましょう。さらりとしたマットな質感の素材を選ぶのがポイントです。

    おすすめスカートはコレ!

    立体的なフレアスカートのワンピースに、ダウンコートを合わせたコーデ

    スカートならひざが隠れるミモレ丈やマキシ丈がベスト。下半身をカバーしてくれるボリューム感のあるギャザースカートや、重みのあるフレアスカートが得意です。こちらはフィット&フレアシルエットのニットワンピースに、ストンとしたシルエットのダウンコートを合わせた、上手に骨っぽさを隠したコーデ。足元にはボリュームのあるブーツを合わせ、バランスを取って。骨格ナチュラルさんはモードな着こなしが似合うので、クールなダークカラーでまとめるコーデはお手のもの!

    苦手なスカートの代表といえば、フィット感のあるタイトスカート。体のラインを拾ってしまうので避けましょう。はきたい場合は、すとんと落ちるストレートラインのペンシルスカートを選んで。Iラインを強調できるので、タイトスカートよりもすっきり見えます。マーメイドスカートなら、下重心のデザインのものを選ぶようにしましょう。

    おすすめワンピはコレ!

    ハイネックワンピース

    これからの冬にイチ押しなのが、ハイネックのニットワンピ。適度にゆとりのあるリラクシーなシルエットがボディラインをカバーし、ハイネックが鎖骨を隠してくれます。ゆったり&重めな着こなしが得意なので、ひざが隠れる丈のワンピを一枚で着るのはもちろん、パンツをレイヤードするのもおすすめです。ウエストにギャザーが施され、裾に向かって緩やかに広がるフレアシルエットのワンピースは、きれいめに着こなしたいときにぴったり。首がつまったバンドカラーなので、鎖骨が見えてたくましい印象を与える心配もありません。夏に着たくなるノースリーブワンピやキャミソールワンピは、露出が多くなるので、Tシャツを重ねたりシャツを羽織ったりするのが無難。キャミワンピはストラップが太めのものを選ぶ工夫も有効です。

    おすすめコート・アウターはコレ!

    ロングコートとタートルネックのニットを合わせたコーデ

    ボリュームのあるロングコートがおすすめ。肩が落ちたドロップショルダーのダブルブレストコートが、サマになります。ラフに羽織るイメージです。スーツのジャケットも、シングルよりもダブルブレストが似合います。ぴったりフィットしたサイズ感よりも、ワンサイズ大きめを選ぶようにしましょう。骨格ナチュラルさんは骨が目立ち、首が太めの人が多いので、コートインにはタートルネックを合わせ、首元をカバーするのがGOOD。ボトムスにはワイドパンツをチョイスし、カジュアルに。

    シャツ・カーディガン・ニットなどのおすすめトップスはコレ!

    クルーネックやハイネック、タートルネックのニット、身頃がワイドなシャツ

    冬に欠かせないニットは首元が開きすぎないクルーネックやハイネック、タートルネックを選びましょう。適度なゆとりのあるオーバーサイズが◎。鎖骨やデコルテがあらわになる首元の開きが大きいVネックやUネックは避けて。カーディガンなら、ロングカーディガンがおすすめ。トレンドのショート丈トップスは骨格が目立ったり、窮屈に見えることもあるので注意が必要です。シャツは身頃がワイドなもので、コットンやリネン、デニム素材が好相性。フェミニンなシフォン素材のブラウスやパフスリーブなどの甘めのディテールは、骨格ナチュラルさんのマニッシュな雰囲気にはフィットしないので注意。

    スニーカーやサンダル、おすすめの靴&バッグはコレ!

    ボリュームのあるブーツ・ローファー、大きめのバッグ、キルティングバッグ

    シューズもバッグもカジュアルなもの、ボリュームのあるものが似合います。スニーカーやローファーなら、間違いありません! パンプスなら太めヒールなど、きれいすぎないエッジの効いたものがおすすめ。ブーツは、厚底ソールなどのごつめなタイプが得意。ボリューミーなムートンブーツもいいでしょう。

    バッグは大きめなものを。トートバッグやかごバッグなど、カジュアルなもの、天然素材のものが似合います。反対に小さいサイズ、エナメルなどのツヤのあるバッグはあまり似合いません。

    季節別 PLST編集部おすすめ 骨格ナチュラルコーデ

    冬におすすめのコーデ

    リラックスしたコートが主役のコーデ

    おすすめの冬服コーデは、ゆったりシルエットのコートを主役にしたスタイリング。骨格ナチュラルさんはスタイリッシュな体型のおかげで、ボリュームのあるアイテムを着ても着膨れする心配がありません。カジュアルな雰囲気、表地のマットな質感がドライな肌質にマッチしてよく似合います。首元はフェイクファーストールでカバー。タートルネックをセレクトしても。全身がダークまとまりがちな冬は、ボトムスにホワイトを合わせるのもオススメ。

    秋におすすめのコーデ

    オールホワイトにボアブルゾンを羽織ったコーデ

    トレンドのボアは、秋服の軽アウターとして大活躍。ほかの骨格タイプの人が着ると、野暮ったい仕上がりになる危険がありますが、骨格ナチュラルさんならおしゃれに着こなせます。インナーは、タートルネックニットと同じ色味のニットナロースカートを合わせたセットアップでワントーンに。全体をボックスシルエットに仕上げましょう。

    春・夏におすすめのトップス

    レイヤード風トレーナー

    おすすめの春服、夏服は、ずばりトレーナー! 裾からシャツをのぞかせたようなレイヤード風デザインで、カジュアルを一歩リードしたようなアイテムです。クルーネックの開き具合もちょうどよく、トレーナーのマットな質感とシャツのぱりっとした質感が、骨格ナチュラルさんの肌質にもフィットします。ワイドパンツと合わせてとことんカジュアルに決めても、ふんわりスカートできれいめに決めてもOKです。

    ナチュラル体型を活かして、毎日の服装選びを楽しもう!

    しっかりした骨格で、モード系のモデルにも多い骨格ナチュラルさん。まずは、肩、鎖骨、腕、脚などの骨や関節を上手にカバーするデザイン&素材のアイテムを味方につけましょう。自分にぴったりの服が見つかれば、気分もアップ! 今以上にあなたらしさを引き立てて、毎日のファッションを楽しみましょう。


    スタイリスト・骨格診断士の弓桁いずみさん

    監修

    スタイリスト・骨格診断士
    弓桁いずみさん

    骨格診断アナリスト、パーソナルカラーアナリスト、顔タイプ診断©アドバイザー1級などの資格を活かしたスタイリングに定評があり、雑誌、TV、広告などで幅広く活躍中。「すべての女性をファッションでhappyに」がモットー。


    ※モデルおよび写真画像の商品は一部欠品および品薄になっている場合があります。あらかじめご了承ください。

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