モデル安井達郎さんが私物ミックスで着こなす
“プレシャスドライ”シリーズ
日中の気温がぐんぐん上がり、陽射しも強くなってきたこの頃。清潔感をキープしながら、身も心も軽やかにしてくれるデイリーウェアが、プラステの“プレシャスドライ”シリーズです。
今回はモデル業と並行して映像作家・写真家としても活動し、多くのフォロワーを擁する安井達郎さんを迎え、“プレシャスドライ”のアイテムを普段の着こなしに取り入れていただきました。
長く付き合える服を選び、着用シーンを意識するように
- 飾らない日常生活と自然体なコーディネートで、多くのフォロワーから支持されている安井さんですが、普段の服選びで気にかけていることをお聞かせください。
もともとファッションに関して意識が高い方ではなく、着る物に関してはなるべくミニマルに済ませるようにしていました。趣味が山登りやキャンプなので、街中でも着られるアウトドア系の服を選ぶことが多かったですね。でも、結婚してからはファッション好きの妻に影響されて、シーンを意識した着こなしを心がけるようになりました。1〜2シーズン着たら終わりという服ではなく、タイムレスなデザインで長く付き合える服を選ぶようにしています。
- 今回の撮影前にプラステに抱いていたブランドイメージと、実際に商品を着用してどのような印象をお持ちになりましたか?
シンプルでキレイめ、買いやすい価格なのに高見えする服というイメージがありましたが、まさにその通りでした。今回は色々なプラステのアイテムを着用させていただきましたが、機能的な素材を使ったアイテムが多いことに気が付きました。コットンやリネンといった天然素材も好きなのですが、通気性や速乾性を高めた“プレシャスドライ”のアイテムは蒸し暑くなるこれからの時期にぴったりですね。
ベーシックでタイムレスだけど今っぽさも感じさせてくれる服
- 安井さんの身長(178㎝)はちょうどプラステのLサイズに相当しますが、サイズ感とデザインについて感じたことを教えてください。
袖丈や裾丈もちょうどよく、動きやすくて自分の好きなフィット感です。今回選んだシャツがまさにそうなのですが、身幅にちょうどいいゆとりがある。極端に大きいとか太いというわけではなく、着用したときのバランス感がすごく計算されている。ベーシックでタイムレスなデザインだけど、シルエットでさりげなく今っぽさを感じさせてくれるところが気に入りました。
- 今回は“プレシャスドライ”シリーズから、半袖シャツ、長袖シャツ、セットアップ、カーゴパンツを選んでいただきましたが、どんなシーンで着たいと思いましたか?
普段の仕事やプライベートはもちろんですが、特に旅行のときに着たいと思いました。荷物は極力軽くてコンパクトにしたいのですが、旅先のレストランやホテルではおしゃれも楽しみたい。“プレシャスドライ”シリーズにはそんな時にちょうどいいアイテムが揃っていますね。シワになりにくく、洗濯してもすぐ乾くから旅先では本当に重宝すると思います。
自宅でも旅先でもリラックスできるアースカラーでまとめたコーデ
強烈な日差しが照りつける盛夏は意外にも長袖の需要が高いことから、プレシャスドライ素材で長袖シャツを展開。大ぶりな胸ポケットを付けたユーティリティシャツ風のデザインに仕上げ、羽織としても活躍します。前を開けたままでもラフになりすぎないオープンカラーの形状にもこだわりました。
- プレシャスドライオープンカラーシャツ
- シルキーコットンクルーネックTシャツ
- その他安井さん私物
着用アイテム
- それでは、今回安井さんに選んでいただいたアイテムとその着こなしについて、それぞれ解説をお願いします。コーディネートチェックの際にラックに並べられたアイテムの中から、安井さんが真っ先に手に取ったのが長袖のオープンカラーシャツでしたね。
上品なアイボリーの色味がすごく自分好みで、シャツジャケット風のデザインも気が利いているなと思いました。沖縄とか南国のリゾートホテルへ旅行することをイメージして、私物のイージーパンツを合わせてみました。アイボリーとカーキはともにアースカラーですから、やはり相性がいいですよね。旅先はもちろんですが、こんな風に自宅でリラックスする時にもいい感じですね。
グレーのセットアップはブルーのシャツと合わせて抜け感を演出
ジャケットはビジネスにも使いやすい定番の2つボタンのデザインで、軽快なアンコン仕立てに。全体的にはコンパクトなシルエットですが、ウエスト周りにほどよいゆとりを加えて、ストレスを感じさせない着心地に。パンツは腰回りにゆとりがあるワンタック、イージーウエスト仕様。暑い夏でもサラリと着用でき、洗濯後のアイロンがけも不要。
- プレシャスドライジャケット
- プレシャスドライワンタックテーパードパンツ
- その他安井さん私物
着用アイテム
- 夏のビジネスシーンではとにかく涼しくて軽い着心地のセットアップが求められるようになりましたが、安井さんご自身はセットアップを着る機会は多いですか?
結婚してからセットアップを着る機会が増えましたね。小洒落たレストランに妻と出かけることを想定してグレーのセットアップを選び、サックスブルーのシャツを合わせてみました。あえてシャツの裾はタックインせず、抜け感を意識しています。ブラックのシャツだとモードな感じなりそうですし、インナー選びだけで印象が変わるのもセットアップのいいところですよね。グレーのセットアップは持っていなかったので、早速自分のワードローブに加えようと思っています。
ブルーデニムと相性のいいオレンジとボックスシルエットがお気に入り
定番的に展開しているアイテムで、着丈は短めのリラックスフィット。前年モデルよりもポケット位置をやや高くしてバランスを整えました。一般的なオープンカラーシャツの襟よりも折り目をハッキリ付けることで収まりのよい形状に。前を開けて着てもラフになりすぎないので、羽織としても使いやすい1枚です。
- プレシャスドライオープンカラーシャツ
- シルキーコットンクルーネックTシャツ
- その他安井さん私物
着用アイテム
- プラステの盛夏向けメンズアイテムの中でも特に人気があるのが、半袖のオープンカラーシャツです。数あるカラーバリエーションの中からオレンジを選んでいただきましたが、その理由を教えてください。
オレンジは目立つので取り入れにくいと感じる方が多いと思いますが、実は合わせやすい色だと僕は思っています。普段から愛用しているブルーデニムにもカーキパンツにも違和感なくマッチするからです。特にこの半袖シャツは、オレンジともレッドとも言えそうなニュアンスのある色合いで、少し彩度を落とした感じだから、取り入れやすいと思います。真夏は素肌の上から着てトロピカルな雰囲気を楽しむのもいいですし、キレイめに見せたいなら白Tを少しだけ首元にのぞかせるというのがポイントですね。ちょうどいいゆとりを持たせたボックスシルエットも気に入りました。
強い色を組み合わせてコントラストを効かせたスポーティスタイル
アメカジ好きやヴィンテージファンが求める本格志向のコットンカーゴパンツではなく、プラステらしく上品見えするプレシャスドライ素材でカーゴを再構築。デザインは定番のM-65フィールドカーゴパンツに近づけ、膝部分にタックを入れることで、膝を曲げても突っ張らないようにアレンジを加えました。
- プレシャスドライカーゴパンツ
- その他安井さん私物
着用アイテム
- 今回は4通りのコーデを組んでいただきましたが、いよいよラストのカーゴパンツです。ブラックのカーゴと言えばモノトーンで着こなすのが王道ですが、ここでもオレンジを合わせたのは意外でした。
アクティブで健康的なイメージがあるオレンジはもともと好きな色で、この黒いカーゴパンツを見た瞬間、オレンジのマウンテンパーカとの組み合わせが思い浮かびました。このコーデでサイクリングやトレッキングにも挑戦してみたいですね。それから、汗をかいたり雨に濡れたりしてもすぐに乾くから、夏フェスにもちょうどいいと思いました。すとんと縦に落ちるワイドストレートのシルエットも、手持ちのアウターと合わせやすいですね。
これからの汗ばむ時期にこそプレシャスドライのアイテムが頼りになる
- モデルとしてはもちろんですが、パートナーの高山さんとのYouTube配信にも取り組んでいますが、これからはどのような活動に力を入れていくのでしょう?
動画配信も続けながら、写真にも力を入れていきます。『エンカウンターマガジン』というWEBマガジンで連載を担当しているので、そちらでも僕の写真を楽しんでもらえます。いよいよ事務所から独立して自分の会社を立ち上げますので、YouTubeで配信している『安井達郎のVログ』も今後は頻繁にアップしていきます。プレシャスドライを着て過ごす日常風景も登場するかと思いますので、是非チェックしてみてください。
上質で高機能
夏の毎日を快適に過ごせるプレシャスドライ
凹凸のある麻調ポリエステル糸を使用した
プラステオリジナル素材。
オンからオフまでカバーするデザインラインナップに加え
豊富なカラーバリエーションも魅力。
安井達郎
1988年生まれ、愛知県出身。モデルとしてキャリアをスタートさせながら、ミュージックヴィデオの監督を務めるなど映像の仕事も並行して行う。近年は自身のYouTubeチャンネルにて、妻で人気モデルの高山都さんとの日常を切り取ったVログが大きな話題を呼んでいる。
PROFILE
Staff Credit
- Photo : Takemi Yabuki (W)
- Hair&make-up : Kazuya Matsumoto (W)
- Model : Tatsuro Yasui
- Edit&Text : Takuro Kawase