内田篤人さんがファッションプロに徹底質問! 秋の必須アイテム着こなし術 Vo.l1:レーヨンブレンド編

内田篤人さんがファッションプロに徹底質問!

秋の必須アイテム着こなし術

Vol.1:レーヨンブレンド編

季節が変わるたびに悩むのは、「何を着れば心地よく、きちんと見えるか」ということ。そんな永遠のテーマに向き合うべく、内田篤人さんが、スタイリスト鈴木 肇さんとPLSTデザイン担当者を訪ねました。 第1回のテーマは、オンにもオフにも活躍する「レーヨンブレンド」シリーズ。素材選びの理由、スタイリングの工夫、そして日常での使いやすさまで、このシリーズに込められたこだわりをひも解いていきます。「今日、何を着ようか」と考える時間が、きっと前向きで楽しいものに変わるはず。

まずは「着心地」。サラッと羽織って、すぐ実感

ずらりとラックに並んだ「レーヨンブレンド」シリーズのアイテムたちを前に、まず内田さんが素直な感想を口にしてくれました。

レーヨンブレンド

【内田さん】まず、素材が気持ちいいですね。サラッとしてて軽いし、着ていてラクなんです 【PLST】『レーヨンブレンド』シリーズはポリエステルとレーヨンの混紡素材で、チクチク感がなく、光沢もあります。よくお客様から、洗濯を重ねてもツヤ感が損なわれにくいという声もいただいています

レーヨンブレンド

【鈴木さん】肌あたりがなめらかで、本当にストレスがないんですよね。これは僕も袖を通してみて実感しました 【PLST】このシリーズは、ご家庭でのケアのしやすさと、見た目の美しさを両立させた設計になっています。イージーケア試験にも合格していて、着用後のお手入れも簡単なんです 【内田さん】それなら、自分でも気兼ねなく着られそうです。毎日着る服こそ、こういう気楽さが大事ですよね

シリーズの主軸であるレギュラーカラーシャツは、ラウンドテールのすっきりとした設計で、インナーにも羽織りにも使える汎用性の高さが特徴。オリジナルの黒蝶貝ボタンが、さりげない高級感を添えています。


“セットアップ”でも“上下別色”でも。スタイリングの自由度

レギュラーカラーシャツよりもゆったりしたシルエットを採用した、バンドカラーシャツもラックに並ぶ。今季の「レーヨンブレンド」シリーズは、そこにフルジップシャツブルゾンとワイドパンツを加えたラインナップで展開されています。 なかでも特に色展開が豊富なのはレギュラーカラーシャツで、無地とチェック柄を含めて全7色。それぞれのアイテムを共地のワイドパンツと合わせれば、上下別色のセットアップとして活躍します。

【鈴木さん】ネイビーのフルジップシャツブルゾンにグレーのワイドパンツなど、あえて色をずらすと抜け感が出て、都会的な印象で着こなすことができます

レーヨンブレンド

【内田さん】こんなに色があるんだ。迷いますね(笑)。しかも、色を変えるだけで印象もずいぶん変わるんですね。そういうコーディネイト、あまり自分では思いつかないので勉強になります 【鈴木さん】たとえば、ブルゾンなんかは、メタルジップがアクセントになっているので羽織るだけでサマになります。台襟をなくした設計のため首元もすっきりしているので、シャツ感覚で着られるのに、“しっかりして見える”のがいいですね 【PLST】このブルゾンは、ブラック、ベージュ、オリーブの3色展開。秋冬に取り入れやすい落ち着いたカラーパレットで、羽織るだけでしっかり決まるように設計しています 【内田さん】なるほど、羽織るだけで決まるのはありがたいです。朝の支度が早く済みそうですね 【鈴木さん】共地のワイドパンツと上下同色で揃えてもいいし、あえて外して別の色を合わせてもバランスがいいんです。オンブレチェックのシャツもそうですが、柄や色で“きちんと感”と“抜け”の両方がつくれるのが魅力ですね

オンブレチェック柄がラインナップされているのはレギュラーカラーシャツで、クラシカルな印象を持たせながらも、現代のライフスタイルに合わせた仕立てになっています。 ネイビーやオリーブなど、知的で穏やかなカラーも豊富で、平日のオフィスから休日のカフェまで、シーンを問わず着回せるのが特徴です。


「ワイドパンツ、意外といいかも」その魅力と安心感

パンツのシルエットにも、PLSTならではの工夫があります。

【鈴木さん】 ワイドパンツって苦手な方も多いですが、これは太すぎず、裾に向かって自然にテーパードしていくデザインなので挑戦しやすいですよ 【内田さん】ピタッとした細身のパンツは膝が擦れて痛くなるからプライベートではまずはかないんですけど、これはちょうどいい太さ。洗えるなら、さらに使いやすくて便利ですね。あまりワイドパンツは選んでこなかったんですけど、これなら抵抗なくはけそうです 【PLST】ワンタック入りのテーパードワイドパンツは、ワイドパンツが初めての方でも取り入れやすいように設計しています。太すぎず、すっきりとしたラインで、だらしなく見えないように工夫しました 【鈴木さん】ウエストもイージー仕様で、ベルトレスでもはけるのがいいですね。着心地はラクなのに、見た目はスマートです 【内田さん】まさにそれです。ピタッとしたパンツだと膝が擦れて痛くなるんですけど、これはちょうどいい太さで安心してはけますね。スマートに決まるから、我が家でも、問題なく妻のOKが出ます(笑)

レーヨンブレンド

忙しい毎日でも、“きちんと見える”服を気軽に

【PLST】洗濯機で洗えて、干せばそのまま着られるくらい手入れがラク。イージーケア試験にも合格しています。これは、洗濯後のシワの残り具合や、アイロンなしで着られるかといった“扱いやすさ”を評価する試験で、干すだけで整うような素材設計がきちんと証明されているということなんです 【内田さん】うちでは妻が洗濯をしてくれているんですが、これまでは洗えるかどうか自信がない服は、“これは触らないほうがいいな”と判断して、洗濯機に入れずにそっと置いていたんです(笑)。でも、これなら迷わず“洗えるほう”に入れておけます 【鈴木さん】“洗ってすぐ着られる”って、今の時代すごく大事な要素ですよね。忙しい朝に、着てすぐに出かけられるのは本当に助かる 【内田さん】「家で洗えて、整って見えるなら、すごく助かりますね。毎日の服にぴったりだと思います

このシリーズに共通するのは、どのアイテムも“手入れのしやすさ”を意識している点です。マシンウォッシャブル対応であることに加え、しわになりにくい素材設計により、アイロンがけの手間が大幅に軽減されます。共働き家庭や子育て世代、出張の多いビジネスパーソンにとって、洗濯後すぐに着られるというのは非常に頼もしい機能性です。


“きちんと見える”のに、気張らず着られる

取材当日、内田さんが着用していたのは、オリーブのフルジップシャツブルゾン。シャツ素材でありながら、アウターとしての存在感も備えた一着です。

レーヨンブレンド

【PLST】フルジップシャツブルゾンは、見た目はすっきりとしていますが、しっかり“ジャケット見え”もするようにバランスを調整しています。軽やかに羽織れて、着こなしの幅も広いんです」シャツ素材でありながら、アウターとしての存在感も備えた一着です 【内田さん】普段グリーン系はあまり着ないんですが、これは挑戦してみたくなりました。ジップアップのディテールも好みですし、羽織るだけでサマになるのがいいですね。ちょっと外出したい時に便利そうです 【鈴木さん】今着ていただいているスタイルが、まさに“きちんとして見えるけど気負わない”という、内田さんらしい雰囲気にぴったりだと思います 【内田さん】この感じなら気負わず着られるし、周りからの印象もよさそう。まさにちょうどいいですね

フルジップシャツブルゾンはアウター感覚で、カジュアルにもきれいめにも振れるバランス感が秀逸。着丈も長すぎず、インナー次第で印象を変えられるため、季節の変わり目にも重宝します。肩肘張らずに“整った印象”をつくれるというのは、服選びに悩む多くの男性にとって、大きな味方になるはずです。

Lineup

次回もお楽しみに

気軽に着られるのに、ちゃんとして見える──そんな理想に応えるのが、PLSTの「レーヨンブレンド」シリーズ。 手間をかけずに整った印象をつくれる服が、日常にあるだけで、気持ちにも余裕が生まれます。次回は、「エクストラファインメリノニット」シリーズをテーマに、内田さんが再びファッションのプロに質問を投げかけます。どうぞお楽しみに!

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